モーニングKC

なんだか… ちょっと、癌病棟あたりから、ちょっと予定調和っぽい感じもします。 恋愛は、奇跡をおこすかもしれないけど、奇跡をおこすものが恋愛だけではないということも伝えていかないと、生きていくのがつらい人も多いと思います。 なんか、これで完結っ…

if なかなか、衝撃的なところで幕切れです。 まあ、「ブラックジャックによろしく」なので、おそらく、小沢くんは助かるのだと思いますが。 でも、斉藤先生のしていることが、全部良い方にころんだとしても、それが、ベストの方法だったかどうかは、疑問で…

責任… そこに自分の責任があるのか、ないのかということは、結局、自分が決めることなんだろうなぁと思います。 そこに「責任がない」と言い切ることは、時に、「責任がある」というよりも重いことがあるかもしれません。

岩鬼がとまん中を打てたわけ… こっちは、メッツ視点で物語が展開します。 1試合だけなのが、もったいないですねぇ。 どっちのチームも勝つ試合が見てみたかったです。 最後のホームラン、岩鬼も、山田も、めちゃくちゃふったから打てたと思っていますが、わ…

リンク 現実の事件とリンクしていくのが、どうしても辛くて読み進めることができなかった「精神科編」です。 とくに、このあたりは、1番きつかった思い出が。 かくのも、連載何回もストップして、きつそうでした。 結論なんて、ないからなぁ……。 マスコミが…

ふたりの天才たち 今はまだ、カイは、雨宮のピアノを意識していないみたいです。 その分、優位に立っている。 でも、雨宮のピアノを意識せざるおえなくなったとき、また、成長するような気もします。

強くなることとの意味 強くなればなるほど修羅の道。 もともと、そこから抜け出るためのものだったのでは? では、なぜ、そうまでして強さを求めるのか? 「強さ」とは、いったいなんなのか? いっぱい、疑問文の感想が出てくる作品です。

そして、伝説へ… なんで、このところ、ずーーっと、関羽にこだわっていたのか。 その謎が解ける最終巻。 関羽は、神になった。そして、それをプロデュースしたのが……。 この仕組みは、なかなか、すごい!!よく思いついたなぁという感じです。 しかし、本当…

水島新司強化月間? ドカベンと野球狂の詩が戦うというすごいお話がすすんでいたので、そこまで行きたいということで、水島新司をがんばって読もうと。 ただ、ドカベンの方は、スーパースター編になってから、1巻も読んでいないので、またまだ先はながそう…

「犬神」の世界に… けっこう、このままロボットと人間というお話に期待していたのですが、一気にお話が、「世界」になっちゃったので、ビックリしました。 うーん、この展開と結論は、「犬神」で1回みている気がするなぁと思ってみたりして。 表現の仕方が…

不思議な顔 人を待っている車の中で読んでいたら、来た人に、 「今、不思議な顔をしてたよ…」 と言われてしまった。 ちょうど、4巻ラスト、ベラがついに復讐する相手に会うあたりでした。 この話は、少年が女の姿になったり、そのまま年をとったりと、なか…

関羽、関羽、関羽 曹操の最後を語るには、関羽なのかなぁ。これでもかというぐらいに、関羽です。 魏諷の話とかは、もうちょっとくわしくてもよかったのにと思います。 陸遜と呂蒙は、けっこういい感じです。 あと1巻。このまま、関羽で引っ張っていきそう…

動き始める… 完結編の3巻が出たので、あわてて2巻目を読んでいます。 展開的には、のんびりした感じで、あと1巻でどうやってまとめるんだろうと思いますね。 世界が、ロボットにとってもや優しいものであったららば、人間にとっては、もっと住みやすいも…

かつての「野球狂」 今回は、女の選手や、別の業種からの投手の参入など、昔の「野球狂の詩」を彷彿とさせる物語が多かったです。 火浦。岩田鉄五郎の血を本当に継いでいるのは、この男ですね。

弱さからくる 攻撃が弱さからくるものだとしたら、世界中の大半の人間は、「弱い」のだから、やっぱり武器を持ってはいけないと思います。 自分も含めて。

すてきな、先生たち 11巻は、「誉子篇」てな感じです。 で、そのなかでも光っているのが、佐賀先生と司馬先生。 うーん、司馬先生は、けっこうイメージ通りなんですが、特に佐賀先生、いいわ。 始め出てきた時や、マリアにいかれている時は、ここまでいい…

モーニングで、これをするか?? 講談社の外薗昌也といえば、「ワイズメン」とか、「犬神」とか、「エマージング」とかなので、この「わたしはあい」には、ビックリしました。 しかしこの題名、「わたしは真悟」に似ている。意識を持つAIというところも、…

星野阪神! 阪神には、熱血がよく似合うと思います。 だから、星野さん。 岡田監督はなぁ〜。 今、「ドカベン」と「野球狂の詩」が盛り上がっているので、水島新司を読むのも再開。

吉岡… 時間の密度が、あいかわらずすごく濃いです。 完結するまで、どれぐらいかかるんだろう。 吉川英治の「宮本武蔵」は、佐々木小次郎との巌流島で終わるのかな…たしか…。 ちょっと、読んでみた気にさせるマンガです。 吉岡一門との因縁の対決。人のから…

つながった これで、10巻の最新刊の「ピアノの森」につながりました。 今、読み返して気がついたのですが、誉子のお話は、思いっきり「番外編」とかいてありますねぇ。 実は、大きくなった海の物語に、誉子は、あんまり絡ませる気がなかったのかも。 これ…

ここから… ここから、第2部という感じです。 そして、その始まりのこの1巻は、メチャクチャ、ドキドキします。 読んだ後、 「すごーい」 とつぶやかずにはおれない展開。

またまた、関羽 そろそろ死ぬのかな。 そうすると、曹操も…。 そして、このマンガも終了かな? と思って読んでいるのですが、なかなか、しぶといしぶとい。 そして、関羽は関羽のまま、最後の一花咲かせています。

ひとくぎり… この巻で、小学生編が終了です。 この展開って、けっこう「ガラスの仮面」を彷彿とさせます。 そう、たとえどんなに障害があろうとも、本当に、彼が世界に認められる力の持ち主であるのなら、世界の方が、彼をほってはおかない。 そう考えると、…

音の優しさ…音の深さ… 単なる上手下手ではない「音の優しさ」や、「音の深さ」というのは、いったいどういうもので、どうやって表現できるんでしょう? 同じ楽譜なのに、違いが出てくる。 それは、別に、「大胆なアレンジ」なんかじゃなくて(カイは、どっち…

ステージの上 どんなに小さなステージでも、ステージの上で喝采を浴びる快感を知ってしまうと、後戻りするのが大変なんだそうです。 自分で楽しむだけではなく、人に認めてもらう。拍手をもらう。 もちろんそれは、人に媚びるということではなくて、自分自身…

コンクール いよいよ、コンクールの話です。 このあたり、記憶では、もっと短いエピソードなんだと思っていたのですが、けっこう、丁寧にかいていますねぇ。 再読は、そういう新たな発見もあっていいです。 やっぱり、本捨てちゃダメだな。

新作!新作!新作! ということで、いよいよ、「ピアノの森」の今までコミックになっていない部分が読めます。 えーと、多分、カイの恋愛のお話が「アッパーズ」掲載分で、誉子の話は「モーニング」の新連載分。 このあたりの切り替えは、ちょっとだけ唐突な…

いつもポケットに… ショパンというのは、やっぱり特別な存在みたいですね。 そして、少しずつ少しずつ、カイを森のピアノの世界から、現実の世界にシフトさせていく。 この物語のはこびが、なんとも、素晴らしいです。

天才… 「ガラスの仮面」的なおもしろさもありますよねぇ。 こうやって読むと、カイって、ものすごく才能があります。やっぱり、超えていく人は、才能と努力の両方が必要なようです。 そして、雨宮の方は、努力の人。 そう思わせておいて、というどんでん返し…

復活 今はなき「アッパーズ」に連載されていた「ピアノの森」が、「モーニング」で復活しました。 復活にあわせて、コミックスの方も、リニューアル。 まあ、「ピアノの森」は、「アッパーズ」よりも「モーニング」に載っている方が、違和感ないかも。 一色…