オバケだぞ〜


ゆうもあゲームのこれからの定番ゲーム(にしたいと思っている)ゲーム「オバケだぞ〜」です。
なんと、2004年のドイツゲーム大賞の子ども子ども用ゲーム大賞に選ばれました!!


ルールは、1回遊ぶと、自分たちだけで遊べる簡単さです。
1回のプレイ時間も、わりと簡単にすみます。
そして、おもしろさも、なかなかのもの。
定番ゲームになる要素は、かなり満たしていると思うのですが。


まあ、唯一の欠点としては、1回自分のコマを見失ってしまうと、あとはどうしようもないというのがありますが……。
そのときは、おもいっきり引っかき回して周りもわからなくしてしまうという手も残っています。
なによりも、1回遊ぶ時間がそれほど長くありませんので、それほど気にならないと思います。


日本語のルール翻訳もでて、インストも、やりやすくなりました。
こんなお話から、ゲームを始めます。


「4人の子どもたちが、お友だちのオバケをビックリさせにいきます。
そう、4人は、オバケとお友だちなんです。
うしろから近づいて、『オバケ〜!』って、脅かしてやろう。
そんなことを相談しながら、夜の階段をのぼっていきます
でも、オバケは、そんな子どもたちの魂胆なんてお見通しです。
逆に、子どもたちに魔法をかけます」


このオバケと夜の廃墟で楽しく遊んでいる雰囲気も、なんとなく好きです。


いつも通り、まずは、簡単ルールで1回。
今回は、いきなり人のを動かすゲーマーな小学生のお兄ちゃんが混ざっていたので、基本ルールだけで、充分に、子どもたち大混乱しておりました。


な、なんと、今までずっと、


「木のおもちゃ屋さんで、手に入らないのか〜」


と叫んでいたこのゲームですが、近所の木のおもちゃ屋さん「ぱふ草津店」で、手にはいるようになりました。
日本語名は、「階段おばけ」になっておりました。他にも、いろいろなところから、輸入されているそうで、「おばけの階段」、「階段の上のおばけ」という日本語の題名も、確認されているそうです。


さ、叫んでみるもんだ。
どうやら、木のおもちゃ屋さんに入荷するルートでも、扱われるようになったようです。