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第5回 ゆうもあゲーム会・京都 その4 なぜ、小さい子にも勝てないのか?
ハイパーロボット
スタッフの子ども(幼稚園児)と一緒に、「ハイパーロボット」。
京都にあるのは、第2版の青いのではなくて、赤い「ハイパーロボット」です。
「ハイパーロボット」と、「ハイパーロボット(第2版)」の違いは、箱の色以外にも、あります。
「第2版」には、黒いロボットと反射板が、追加されています。
でも、普段遊ぶときは、「第2版」でも、反射板のルールは、なしにして遊んでいます。
シンプル・イズ・ベスト。だと思います。
黒いロボットは、使っています。多分、ロボットが多くなれば、簡単になると思うのですが……そんなことないのかな?
まあ、ともあれ、京都にあるのは、赤い「ハイパーロボット」です。
この頃の彼は、ロボットを睨んで、
「20!」
とか、
「18!」
とか、大胆な数字を宣言しておりました。
わたしは、ロボットの動きがなかなか読めないわけですが、
「20はないだろう……」
とか言っていると、本当に、20動かして、ロボットをゴールに入れていました。
恐るべし、幼稚園児……。
そして、横で見ていたスタッフが、一言。
「今の『8』で行けるよ」
………。
このときは、こんな様子だったのですが、この子、ここ何ヶ月かで、一気に上達しました。
20でゴールできるというのも、なかなかすごいものでしたが、最近、
「8!」
とか、
「9!」
とか、大人顔負けの宣言をしてくるようになりました。
子どもの上達のスピードというのは、本当に速いです。
それに比べて、大人は……*1
*1:と、大人全体の問題に返そうと必死ですが、実は、わたしの問題かもしれません