逆転、逆転、大逆転!!


おおっ。
後半部は、一気読みしてしまいました。
けっこうスリリングだ。


まあ、若干ロボット同士の権力闘争とか、ダニールの書き方とか、ドースはこれから浮気するのとか……。
アシモフじゃない〜というのは、本当にそうなんだから、言ってはいけないのかな。


それでも、この後半の逆転劇は、けっこう読まされます。


それに、こっちの結論の方が、わたしには納得がいきます。
無名人の矜持というのも、けっこう格好良かったし。


「だか、考えてみたまえ、ダニール。イライジャ・ベイリがここにいたら、彼は危険を冒そうとするのではないかな?」


このセリフは、名言ですねぇ。