新・銀河帝国興亡史

逆転、逆転、大逆転!! おおっ。 後半部は、一気読みしてしまいました。 けっこうスリリングだ。 まあ、若干ロボット同士の権力闘争とか、ダニールの書き方とか、ドースはこれから浮気するのとか……。 アシモフじゃない〜というのは、本当にそうなんだから、…

ロボットの瞑想 うーん、焚書して(知識を捨てて)、瞑想に生きるか……。 そして、多分、それが、ゲイアに続いていく。 でも、アシモフならば、決して知識を抑圧する方向には、動かなかったはずだと思ってしまう。 でも、そのアシモフだったらという部分を除…

機械の苦悩… モラルが高い人間は、ロボットと同じように人に危害を加えたりしない。 そして、性能がよくなるにしたがって、ロボットは、自分の使命がないことにむなしさを感じたりもする。 しかし、そんなふうに考えられることが。ロボットにとって幸せなこ…

アシモフらしい… ひさしぶりに、まともな本の感想ですね。 でも、下巻の感想は、いつになるかわからないという……。 あぁ、1巻のベンフォードよりも、グレッグ・ベアのロボットたちの方が、わたしにとっては、アシモフのロボットに近いです。 特にこの時代の…

お猿の脳へ 人間と一緒に、ロボットが、お猿の脳へ精神接触しているのですが、ロボットにそれは可能なのだろうか? いや、ベンフォードが、彼女を人間として扱いたかったのだなぁというのはわかる。でも、心は人間でも、ボディは鋼鉄で、頭脳は陽電子頭脳な…

やさしいロボット アシモフの「ファウンデーション・シリーズ」を読めるのですよ。もう1回。 しかも、ロボットたちが大活躍。 でも、やっぱり、ベンフォードは、アシモフではなかったのであります。 まあ、当然ですが。 うーむ。 多分、第零法則というのは…