第9回 ゆうもあゲーム会・大阪 その2 いまどきのこども

ビーバーバンデ


前回(2004年3月28日分ね)の大阪で、


「当たり前やん!」


と言われながら遊んだ「ビーバーバンデ」ですが、その後、すっかり気に入った様子です。


時は流れて、あの時、幼稚園だった子どもは、すっかり(?)、小学生になっていました(笑)


そして、すばらしいことに、以前は、あんなにたどたどしかった点数計算が、けっこうなめらかにできるようになっていました。


えーと、自分で点数計算はやりたいタイプなので、以前は、ずーっとカードの点数を数えながら足していってたんです。
でも、今回は、ちゃんと「4」と「2」を見たら「6」というように、サッと答えが出ていました。


あぁ、素晴らしきかな小学校教育(笑)


えーと、でも、この遊びでしている計算って、きっと、学校での計算でもプラスになっていると思います。


楽しく遊びながら勉強できるっていうのは、こういうことかもしれません。


モリーゲームなんかも、そういう意味で、遊んでいると集中力がつくと思います。


まあ、そのために遊ばせるというのは、本末転倒だと思いますが、「真剣に脳みそや五感を使って遊ぶ」というのは、子どもにとって、とっても大切なことなのだと思いますね。


そして、この時期の子どもって、成長が本当に目に見えておもしろいです。


「ビーバーバンデ」は、運(カード引き)と実力(記憶力・集中力)が上手にからんだよいゲームだと思います。