安彦良和

カバー裏の安彦さんの言葉が… 「近ごろ多いんです。」 なんて言葉で出されるガイドブックがやっぱり、「近ごろ多い」ようです。 それはかなり、出版人としては、恥ずかしいことだと思うのだが? でも、この本の出来は、それほど悪くないです。 取っておいて…

わかりやすさ 王道と覇道。 2人の主人公に託してかいていったこの物語は、わかりやすかったのか!! ちょっと、そのところは、びっくりしました。 あざといほど単純をしてすら、こうなんですねぇ。時代そのものが、お話をいっぱいはらみすぎているようです…

あれ? この展開に、実はこのマンガ、わたし最後まで読んでなかったのかもと思う。 いや、孫文にあったのは、覚えているような気も……。 このあたりの話を楽しむためには、ちょっと知識が少なすぎる。

豊かさ… 豊かさというのは、なんだろう? それが、今までの幸せを崩してしまうのなら、それは、本当に豊かさなのか?

王道と覇道 昔、「NHK人形劇三国志」で言ってました。 「ええのが王道、悪いのが覇道」 わ、わかりやすい。