永井豪

捨てるもの…得るもの… もとの「手天童子」もインナースペースの物語でしたが、こっちの「降魔伝」がここまで、心に関するお話になるとは思っていませんでした。 ただ、こっちのお話だと、どうして童子が生まれてきたのかというのは、謎のままのような気がし…

3体のロボットの見分けのついていないわたし マジンガーロボのいない、マジンガー物語。 マジンガーロボの操縦者たちも、いません。 で、主人公は、サポートにまわっていた女の子たちとロボットたち。 しかし、まったく、ロボットの見分けのつかないわたし…

女の子、強し ハニー、クチナワヒメ、静葉、マキと、女のが強いですねぇ。 基本的に、女の子は男の子に勝てない永井豪の世界とは、ちょっと違うのかも。 永井豪の女の子たちも、強いって?実は、そんなことないんですよね。 ハニーは、戦っている相手も、女…

雪子姫とカパエル ちゃんと、雪子姫とシャッポじいも、登場(笑) というか、えん魔くんは、実はシャッポじいにあやつられていますか?

ハニー・フラッシュ! ということで、如月さんのところの1人娘登場(笑) いやぁ、愛ちゃんというのか。ふさわしい名だ。 あの人は、「愛の戦士」だから。 なんか、こういうところが、いい感じに永井豪っぽいです。 まあ、若干、角生えてるのが気になります…

ドロロン ドロロン デロデロバー えん魔くん登場。 じゃあ、雪子姫は?と言ってみたりする。 同世代にしかわからん話や。

本歌どり ときには、永井豪のデビルマンの構図すらそのまま使っています。 うん、でも、あの襲撃のシーンは、あの描き方しかないのかも。 ただ、やっぱり、この「デビルマン編」は、明のキャラクターが強くて、アモンは引っぱられ気味だったような気もします…

それでも深いパンサークローの闇 ということで、今回やっと、シスタージルを倒したのですが、結局、パンサーゾラには指一本触れていないという。 しかも、シスタージルも、本当に倒されたのかどうかわからない。 30年かかっても、やっと敵の末端機関にたど…

このごろはやりの女の子は(古ッ) 永井豪のすごいところは、いつまででも、ずっと続きを考えて書き続けているところですねぇ。 終わらないかと思っていた「バイオレンスジャック」も、ちゃんと完結したし。 ハニーにしても、わたしが子どもの頃から今まで、…

怪獣大戦争 戦鬼が、でかくてビックリしました。 これは、原作のキャラクターを使いながら、原作とはまた違うストーリーになっていて面白いです。 原作の永井豪の「手天童子」は、後半、伏線とはこうやって生かすものだ的な展開が子ども心にすごくワクワクし…