白泉社文庫

殺し屋だから?? そういえば、ゴルゴ13も、ときどき妙に女々しいことを思い出しました。 殺し屋だからでしょうか?

ディーン、けっこう女々しいぞ(笑) シャルルだけではなくて、ディーンも、けっこう女々しい部分を抱えているんだなぁと(笑) というか、実は、シャルルの方が、そういう面では男前かも。 「やられたらやりかえす」 が男の美学だとは思えんなぁ。 チンピラ…

おたく女の…… ギャグ……なんだろうなぁ。 しかし、分かるのかコレ。というくらい濃い濃度です。 ちょっと、わたしには読みにくいなぁ。

殺し屋人情物語 今まで読んだことのある河惣作品が、「サラディナーサ」だけなので、このシャルルというキャラクターは、ちょっとビックリしたかなぁ。 まあ、いろんなパターン王道をいっている感じなのですが、なかったような組み合わせがおもしろいです。 …

達人って…… 達人ってなんだよ〜というのはありますが、夢枕獏の選んでくるマンガって、実は、けっこうツボにはまるのが多いです。 「女性むけだからこそあえてコレを」 という主張は、きっと「男性むけ」にしても、「マニアむけ」にしても、「あえて」とか言…

悪魔 悪魔とか天使の話は、実は、けっこう好きです。 ところで、魔夜峰央は、かなり知識が深い。こっからとってくるかーというのがありますねぇ。

風刺 長く続くマンガは、盛り上がってはいけない。 盛り上がると、最終回になっていまうから。 ということで、このテンションでずーーっと続けるというのも、かなりすごいことだと思います。 「殿下もあと10年たてば大人に…」 これほど、ウソっぽい言葉も…

今かけば… 文庫で4冊。単行本なら、8冊ぐらいのはずのこのマンガですが、もし、同じストーリーを今かくとなると、多分、倍以上の量になるんだろうなぁと思います。 これが、マンガが進化してきた証拠でもあるし、また、昔のマンガが、とっても、濃密な味が…

基本 「妖精王」から、ちょっと山岸涼子づいていて、「アラベスク」です。 実は、もっと硬い絵だったと思ったのですが、読んでみるとそうでもないですね。 まあ、昔の少女マンガらしく、すごいアゴの人とか出てくるし、みんな派手なんですけどね。 今、「ダ…

ルシフェル 原型のルシフェルというのは、こんなものなんだろうなぁと思いつつ、わたしは、やっぱり「デビルマン」(原作ね)で育った人なので、どうしても、もっと強大なイメージを持ってしまいます。 そのあたりを気にしなければ、なかなか楽しかったです。…

ここは、北海道 前巻では、「アーサー王伝説」とは、あんまり関係なさそうだなぁと書いていたのですが、ちゃんと登場人物たちのセリフのなかに出てきました。 ルシフェのセリフで、 「彼女はグネビア姫のごとく、騎士ランスロットを愛してしまったのさ」 と…

ふたつの世界 「『妖精王』は、アーサー王伝説ですよ」 「えー、読んだことあると思うけど、そんな話でしたっけ?」 という会話があって、1巻目を読みました。 パン(牧神)の子どものでてくる話ですよねぇ……。 その時点で、覚えているのは、そんなもの。 …

マライヒは、いい子です なんか、さすがにここまで続くとスゴイ小品の集まりという感じになってきます。 それでも、パターンにそって続けていくところが、偉いところ。 読み返して、パタリロはみんなからけっこう迷惑がられているよなぁと思っていたのですが…