2004-11-28 ■ 読書 新・銀河帝国興亡史 新・銀河帝国興亡史2ファウンデーションと混沌 下 グレッグ・ベア 矢口悟 早川書房 ハヤカワ文庫 機械の苦悩… モラルが高い人間は、ロボットと同じように人に危害を加えたりしない。 そして、性能がよくなるにしたがって、ロボットは、自分の使命がないことにむなしさを感じたりもする。 しかし、そんなふうに考えられることが。ロボットにとって幸せなことかどうか…。 第2ファウンデーションの計画が、こんなに直前まで揺れていたというのは、どうだかなとは思いますが、けっこう、楽しんで読めました。 ところで、これ、シリーズ3部目でも、ハリ・セルダン出てくるんですよねぇ? ということは、また、時間はもどるのか?