ひとくぎり…


この巻で、小学生編が終了です。


この展開って、けっこう「ガラスの仮面」を彷彿とさせます。


そう、たとえどんなに障害があろうとも、本当に、彼が世界に認められる力の持ち主であるのなら、世界の方が、彼をほってはおかない。


そう考えると、カイはマヤのように天才タイプで、雨宮はアユミさんのように努力家タイプだ。