外薗昌也

「犬神」の世界に… けっこう、このままロボットと人間というお話に期待していたのですが、一気にお話が、「世界」になっちゃったので、ビックリしました。 うーん、この展開と結論は、「犬神」で1回みている気がするなぁと思ってみたりして。 表現の仕方が…

動き始める… 完結編の3巻が出たので、あわてて2巻目を読んでいます。 展開的には、のんびりした感じで、あと1巻でどうやってまとめるんだろうと思いますね。 世界が、ロボットにとってもや優しいものであったららば、人間にとっては、もっと住みやすいも…

モーニングで、これをするか?? 講談社の外薗昌也といえば、「ワイズメン」とか、「犬神」とか、「エマージング」とかなので、この「わたしはあい」には、ビックリしました。 しかしこの題名、「わたしは真悟」に似ている。意識を持つAIというところも、…

結局、何の解決もなく… こんな怖い話は、ひさしぶりに読んだ気がします。 しかし、2巻で完結。しかも、なんの解決もしないままにというのは、ちょっと、作者の悪意を感じてしまう。 というか、読者のほうが、この怖さについて行けなかったのかも……。

バイオハザード 主人公が、けっこうダメダメちゃんで、脇に天才的な人が配置されているので、この主人公っていったい……と思っていました。 「根っからの臨床医」。現場の人間であるということが、この主人公を形作ってるもののようです。 今までの物語だと、…

選択… 選択というのは、これぐらい難しくて、苦い物なのだということを、「いいひと。」にも、知ってもらいたいもんだ。 というわけで、琉伽夏完結です。 甘くて苦い不思議なテイストに仕上がりました。 最近の外薗作品は、ラスト、ものすごくつっぱしていく…

終わらない夏 えーと、「聖なる侵入」というマンガがありまして、イエス・キリストの物語なのですが、これがすごいんですよ。 それから、「ワイズマン」。「犬神」。あたりは、有名かなぁ。 ずっと昔には、「ヴォイス」というのもあって、よく読んでみたら、…