花とゆめコミックス

小さないのち うむ。ずっと思わせぶりな態度は……。もしかしたらと思っていたら、やっぱり、そういう展開であったか。 お話は、有馬のパパ編に入って、また新しい展開に。 あれ、でも、友だちを引き連れて去っていくシーンは、ママ編の最後にあったと思ったの…

キミがすべてを破壊し、キミがすべてを再生する えーと、思えば、「ララ」で「彼かの」を気にしだしたのは、このあたりからなんですよねぇ。 まあ、虐待の話とかは、ずっとやってて、横目では見てたんですが77話の「作戦」とお母さんの話は、けっこう印象…

キミがみつけたボクのココロ ちょっと前までは、声出して笑って読んでいたコメディだと言うことが信じられないような展開ですね。 「今 傍にいなくていついるの?」 これは、有馬が、自分の本性が大好きな人にばれて、その人に怒りをぶつけてしまったときに…

世界樹の女神 ヒカルは、ガーデンに連れて行かれるのが、自分ではないことを知っているようです。 では、ハルヒが? なんとなく、涙花がガーデンに連れて行くのは、ロビンくんという感じもしていますが。なんか、すごいきついことや、厳しいこともかきながら…

You're My Only Shinin'Star! 子どもは、頼るものがないので、虐待されても虐待されても、親に従おうとするのだそうです。 決して、親が悪いとは思いもせずに、 「自分が悪い子だから、罰をうけている」 と感じるのだそうです。 親が不幸なとき、その不幸を…

他人であることのつらさと可能性 結局、彼氏彼女っていったって他人でしかないわけで、その事を思い知らされたときの孤独感は、もしかすると、1人でいたとき以上かもしれなかったりします。 好きだからこそ、好きな人には隠さなくてはならないなにかがあっ…

人とデーモン Aユニットの話なんかをみてると、このお話も「デビルマン」のように展開していくのかという期待が……。 多分、その期待は間違いだろう……。 「デビルマン」の映画にも、ちょっと期待しているわたしでした。

キミはボクの歌 表紙の人、てっきり真秀だと思ったら、違いますね。マーティンですね。 ビックリ。 顔のかき分けという部分では、多少、課題が残りますが(なんか、偉そうだ)、つばさが、フワッと花がひらくようにキレイになるところは、なかなか、印象的な…

If I'm with you 関係性という話を前巻の感想で書いたとき、でも、このキャラだけはなぁ……と思ったのが、芝姫。 だって、別人やん(笑) と思ったけれど、実はけっこう身近なキャラクターかもしれないとこの巻を読んで思ってしまったりしました。 深い。深い…

関係性 キャラクターが立つというのは、そのキャラクターが誰に対しても同じ態度で振る舞うことを意味するのではなくて、対するキャラクターによって、見せる面をどんどん変えていくということなんだなぁということをこのマンガを読んでつくづく思いました。…

アルジャーノンに…… 1巻丸ごと学園祭。そして、劇中劇! 劇中劇って、お話を2倍考えなければならないので、大変そうです。しかも、その劇がオリジナルな作品だったりしたら、短編1編かけちゃうようなネタを使ってしまうわけですから。 「あのストーリーは…

光の速さでかけていく いろんな話が、平行して進んでいくので、時間の流れは緩やかになったのですが、その分、物語の密度は、とっても濃くなった感じがします。 しかし、たった2週間の間で、出会って、自分の気持ちに気づいて、別れてしまう、佐倉と十波の…

タマネギにだって嫉妬する キャラクターが増えてくると、それぞれの個性が目立たなくなってくるものなのですが、この作品の場合は逆ですね。 まほの性格も、最初に出てきたときよりも、すごくよくわかります。 しかも、あさぴんがこんなにかっこよく見える日…

君に会うたびに僕は何度でも恋をする 恋愛の絶好調時といのは、こういうものみたいですねぇ。

それぞれに、いろいろに それぞれに、いろいろに、登場人物たちにも「事情」があるのだなぁというお話。 こんなふうに、中心がスライドしていって、お話が広がっていくのを見るのは、なかなかに楽しいものです。 芝姫と雪野、真秀と亜弥の見分けが、注意しな…

お、女の友情? なんか、ノリがあまりにも少年マンガで、笑ってしまいました。 芝姫も、なかなかストレートでおもしろいヤツです。 ある意味、一番奥の部分で、女の子の性格が一緒になってしまっている気もしますが、不快ではないので、OKとしよう。

両立 まあ、たとえ自分は、「よい」と思っても、成績が落ちたりすれば、周りは納得しないというそういう話。 遠まわしに、チクチクということはあっても、この時代ですから、2人して生徒指導室に呼び出して……なんてことは、ないだろうとは思いますが。 さて…

うぉ。ラブコメだ。ラブコメだ。 ういういしいねぇ。 おっちゃんも、何かを思い出しそうだよ(遠い目…)。

今更ですが 今更、20巻近くでているマンガの1巻をはじめて読んで、こんなことを書くのはなんですが、 このマンガ、面白いわ。 宮沢、いいわ。 あの性格といい、「とうツ」とか言って、窓から飛び出すところといい、「うりゃ〜」とありまなぐるところとい…

呪縛 きのう感想を書いたはずなのに、消えてしまっていました。 「ゲーム会参加報告」を書くときに、変な操作をしちゃったかな。 同じ文章って書けないよな〜。 晶という存在がなければ、まゆは、本来は今あるような姿だったんじゃないか? 晶という存在が、…

「あいつ」から 「ALEXNDRITE」あたりから、仕事量を減らして単行本のでるスピードが遅くなってしまった成田美名子ですが、たしかに、その分、作品が深くなってきていると思います。 まあ、時間がかかる分、読む方は、前の話を忘れてしまっていて…

ちょっと加速 ちょっと、ストーリー展開が加速してきた感じで楽しいですね。 ミカは、もなを間接的に「鎖」としているわけですが、それが、ぐれぐらい強い思いなのかというのが、けっこうポイントになってくるのかも。 サクリードの愛したものだから守るとい…

世の中顔だ(笑) 羽鳥の乙女度がアップしているようです。 まあ、火月の場合は、本当に女性化していたわけですが……男にモテモテ……いや、男女ともに、ファン多いです。 「オガッツ!」は、この巻で完結ということで、次は、「火宵の月」の続きが読めるかな。

サラリ 実は、「ガートルードのレシピ」も、今回の「架空亭」もそうなのですが、設定的には、無茶苦茶ダークな部分があります。 でも、その部分に流されることなく、サラリとしているのは、キャラクターの魅力でしょうね。色気*1はないけど、すごくかわいい…

23巻分 はじめ読んだ時は、こんなドナーとかの話だとは思ってなかったです。 すごい展開です。 ちょっと長すぎて伏線を読者の方が忘れているというところはありますが。

鬼 この物語の「鬼」の定義っていまいちわかんないですねぇ。 というか、鬼は4人しかいないのかな? 永泉は、いい人かと思っていたら、「文句だけ一人前で、自分ではなんにも動く気がない人」だということが判明しました。 もしかすると、詩紋よりも、ダメ…

まったりと 1話、1話完結していく話ではないということで、まったりと、進んでいく感じがあります。 まあ、それは、雑誌で先に読んでしまっているからということもあるかもしれません。 レッドドラゴンって、ルシフェルのことではなかったかな。 とうとう…

マリオットは、いい人(?)だ 完結編の5巻は、番外編。 プッペンとマリオットのコンビが、かわいいですね。 女の子が、色っぽくないせいか(でも、魅力的です)、この人のマンガの恋愛って、なんかとってもさりげなくていいですねぇ。

美少女 物語の全貌が見えていないので、まだ、内容的なことはなんともいえない。 でも、日渡早紀は、「アクマくん」シリーズのときは、すごくバッチリ決まった(定型的な)感情のキャラクターしか登場しなかったのに(それが、おもしろさをそこなっているわ…

平井摩利は、平井和正の娘ってほんとうですか? 「火宵の月」は好きだったのですが、こっちは現代物ということもあり、ちょっと敬遠して連載を読んでいませんでした。 なんせ、男アイドルの追っかけの話ですからねぇ。 読まず嫌いはいけないですね。 おもし…