講談社

孔明の若さ 赤壁あたりということで、孔明が、大活躍。 けっこう、賢いのをひけらかす若さみたいなのもかいてあって、そういう解釈のしかたもあるなぁと笑ってしまいました。 安能三国志は、あくまで、武将たちの三国志なんだなぁと思います。

SUMOが行く! 相撲編です。 柔道編では、ライバルが小さかったので苦労したということで、今度は大きな人。 読んでいても、こっちの方が、ストーリーとして正しい気がします。 しかし、「陸奥左近の章」というのは、これでいいのか? どっちかというと、…

基礎知識 兵器にあんまり愛がないので、現代兵器についても、基礎知識が乏しいことが発覚。 レーダーって、今だに、グルグルまわっているものだと思っていましたよ!! でも、この多重にいろいろなことが動いていく時代というのは、物語にはむかないのかもし…

キホンの強さ ずーーっと、1試合が続いています。 でも、本当に、これぐらい1試合1試合、密度が濃いんだろうなぁと思います。 なんか、女子も出て来て、いい感じ?

3体のロボットの見分けのついていないわたし マジンガーロボのいない、マジンガー物語。 マジンガーロボの操縦者たちも、いません。 で、主人公は、サポートにまわっていた女の子たちとロボットたち。 しかし、まったく、ロボットの見分けのつかないわたし…

強くなることとの意味 強くなればなるほど修羅の道。 もともと、そこから抜け出るためのものだったのでは? では、なぜ、そうまでして強さを求めるのか? 「強さ」とは、いったいなんなのか? いっぱい、疑問文の感想が出てくる作品です。

古くない昔話 確かに、時代を感じる作品です。 「戦争中」なんて記述はあるし、コロボックルたちの住処も今よりは見つけにくいんだろうなぁと思います。 でも、不思議なことに古くささは感じさせられない作品です。 「コロボックル物語」を読んだのは、今回…

みんなドライです 行動は、すごいオーソドックスなのですが、印象がちょっと普通と違うところは、登場人物が、メチャクチャ、ドライなところですねぇ。 これは、現代人ぽいといってもいいかも。 まあ、昔の人が純真だったなんてことはないかもしれないので、…

そして、伝説へ… なんで、このところ、ずーーっと、関羽にこだわっていたのか。 その謎が解ける最終巻。 関羽は、神になった。そして、それをプロデュースしたのが……。 この仕組みは、なかなか、すごい!!よく思いついたなぁという感じです。 しかし、本当…

水島新司強化月間? ドカベンと野球狂の詩が戦うというすごいお話がすすんでいたので、そこまで行きたいということで、水島新司をがんばって読もうと。 ただ、ドカベンの方は、スーパースター編になってから、1巻も読んでいないので、またまだ先はながそう…

「犬神」の世界に… けっこう、このままロボットと人間というお話に期待していたのですが、一気にお話が、「世界」になっちゃったので、ビックリしました。 うーん、この展開と結論は、「犬神」で1回みている気がするなぁと思ってみたりして。 表現の仕方が…

2つの物語 「しおんの王」は、メインストーリーである棋士たちの物語と、しおん自身の過去の殺人事件の物語と、2つのストーリーが絡み合っていて、他のこういう話にはない緊張感があります。 それときっと、歩が、男であることを公表して将棋を指すという…

クルッと8がねころんだ!! 題名も、平井和正作品の題名だったんですねぇ。気づかなかった。 しかし、東八郎のいる世界は、光一の精神世界だと思っていたのですが、リープも、普通にしゃべっていますねぇ。 テレパシーみたいな存在なのかな?

不思議な顔 人を待っている車の中で読んでいたら、来た人に、 「今、不思議な顔をしてたよ…」 と言われてしまった。 ちょうど、4巻ラスト、ベラがついに復讐する相手に会うあたりでした。 この話は、少年が女の姿になったり、そのまま年をとったりと、なか…

今日を信じるチカラで 運命変えてこう Here we go! 新装版セーラームーン完結です。 1、2巻の暗さと、この最終巻のグルグルした感じが、「セーラームーン」の本質という気もします。 そして、そのあたりが、「しかけた」わけではなくて、世代を超えていろ…

関羽、関羽、関羽 曹操の最後を語るには、関羽なのかなぁ。これでもかというぐらいに、関羽です。 魏諷の話とかは、もうちょっとくわしくてもよかったのにと思います。 陸遜と呂蒙は、けっこういい感じです。 あと1巻。このまま、関羽で引っ張っていきそう…

動き始める… 完結編の3巻が出たので、あわてて2巻目を読んでいます。 展開的には、のんびりした感じで、あと1巻でどうやってまとめるんだろうと思いますね。 世界が、ロボットにとってもや優しいものであったららば、人間にとっては、もっと住みやすいも…

さくら さくら 野山も里も 見渡す限り えーと、物語が始まってすぐに、「さくら」が封印されてしまうのですが、その封印が徐々にとけてきて、本来のさくらにもどっていくお話です。 こうやってみてみると、作者がなんで「さくら」を最初に封印してしまわなけ…

かつての「野球狂」 今回は、女の選手や、別の業種からの投手の参入など、昔の「野球狂の詩」を彷彿とさせる物語が多かったです。 火浦。岩田鉄五郎の血を本当に継いでいるのは、この男ですね。

この手の本のいいのと悪いのと 作者が、どれぐらいこの本を作るのに力をいれているかというのが大事ですね。 これは、わりといい方です。 ジャンプなんかだと、やっぱり作品作りの方にすべての力をいれようとしているんだろう。それはそれで、正しい選択です…

し、痺れるわ〜 もともと、野球そのものがあんまり好きではないので、高校野球なんて、 「なんで、下手くそなプレーをわざわざ見なきゃならんのだ?」 なんて思っていましたが、プロ野球と高校野球の違いは、「ドカベン」がプロになってやっとわかりました。…

弱さからくる 攻撃が弱さからくるものだとしたら、世界中の大半の人間は、「弱い」のだから、やっぱり武器を持ってはいけないと思います。 自分も含めて。

もうひとつの結末 テレビで放送されて、アニメ映画になって、関連グッズが発売されて、となにかと話題の「あらしのよるに」です。 そして、これは、6巻で完結だと思われていたシリーズの第7巻です。 きっと、いろいろなメディアにさらされるなかで、有名に…

すてきな、先生たち 11巻は、「誉子篇」てな感じです。 で、そのなかでも光っているのが、佐賀先生と司馬先生。 うーん、司馬先生は、けっこうイメージ通りなんですが、特に佐賀先生、いいわ。 始め出てきた時や、マリアにいかれている時は、ここまでいい…

モーニングで、これをするか?? 講談社の外薗昌也といえば、「ワイズメン」とか、「犬神」とか、「エマージング」とかなので、この「わたしはあい」には、ビックリしました。 しかしこの題名、「わたしは真悟」に似ている。意識を持つAIというところも、…

夢見てた 奇跡が来るのを待ってた 前巻から、いよいよ最終章です。 セーラームーン以外のセーラー戦士や、タキシード仮面は、ホントに役に立っていないです。 戦隊ものといいつつ、活躍するのは、いつもセーラームーンで、他のキャラは、足手まといな感じで…

チャレンジャー うーん、山田風太郎が、この十兵衛の3部作を続き物ととらえていたかどうかはあやしいのですが、この物語の十兵衛は、「魔界転生」や、「柳生十兵衛死す」に比べると、たしかに若い感じがあります。 とくに、わざわざ困難なことにこそ、首を…

星野阪神! 阪神には、熱血がよく似合うと思います。 だから、星野さん。 岡田監督はなぁ〜。 今、「ドカベン」と「野球狂の詩」が盛り上がっているので、水島新司を読むのも再開。

期待したほど、変じゃない 「封神演義」の安能さんということで、けっこう宝貝がとびかう妖怪大戦争みたいな「クワン」みたいな三国志を期待していたのですが、けっこう普通。 うーん、これこそ正しい「演義」という感じなのかなぁ。 人の思いのこまかいとこ…

元気をもらうちょっと、元気が切れかけていたので、板垣恵介に元気をもらおう。 でも、「バキ」は、あんまり元気の出る展開ではなかった……。 こっちの天下一武道会は、けっこう元気がでるかな。 ケンちゃんの彼女で、ちょっと元気でました。