読書

うーん? ちょっと気になるということで、アドラー心理学の本です。 うーん、これは、「クラスはよみがえる」よりも、うさんくさい感じが(笑) 子どもを操るテクニックとして書かれている側面があるので、そう感じるのかも。 佐々木正美さんの本を読んでい…

物語の断片 物語の断片をチョコチョコと与えるという永野護のやり方に、どうやら弱いらしい。 それでも、トイ・プレスの本は、さすがに買ってないんですけどね。 単純に、キャラクターや、MHの絵を見ているだけでも好きです。 ヤクト・ミラージュや、シュ…

ただ者じゃないぞ、追いかけろ! 「天上天下」ですっかりはまった大暮維人です。 こっちは、超人的ではあるけども、超能力的なものからは離れて展開していくのかなぁという感じです。 でも、なんというかファンタジックな感じは、この作品も強いです。 特に…

完結の後に… 完結前とか、テレビ化前の盛り上がっているときにこの手の本ってだされるのですが、この本みたいに、ちゃんと完結した後にだされると、大切にされているなぁと感じます。

最終節 これで、「背徳の掟編」が終了になるのか、「最終節」が次の巻も続くのかは、ちょっとわからないのですが……。 物語がつながっていない部分も含めて、なんとか整理できないものか……。 (おそらく)そのために出た「完全版」は……。 最後まで、最後まで…

心の庭 「西の魔女が死んだ」も、この「裏庭」も、メチャクチャ、題名がいいですよねぇ。 気になっていた本なのです。 ということで、今回、読んでみました。 期待していたのと、ちょっと違う、微妙な味でした。 「丘の麓のバーンズ屋敷に何か秘密があること…

恋の季節、盛り上がり? さりげない恋愛が、心地よく上手です。 もしかすると、ストレートなのは、かけないのかもしれませんが……。 でも、こういう心のモヤモヤだけで、妙に盛り上がった気分になります。 先生の気持ちは、なんとなくわかったのですが、セロ…

さあ、混沌の島へ……いかない。 ここで、プレーヤーたちが混沌の島に行かなかったから、混沌の島の展開が出来なかったような話になっているのだと思いますが、行かなくてマスターとしても正解だったかも。 だって、どう考えても、あのころの状態で、混沌の島…

最後…… あのまま、映画化もされるということで、引き延ばされて続いていると思っていましたが、完結していましたか!! ビックリ。 全12巻。ジャンプとしてはたいしたことない巻数ですが、12巻とは思えないほど密度の濃いマンガでした。 なんか、「ヒカ…

目つき悪い男が好き? ということで、平井摩利は、昔から目つき悪い男が好きだったようです。 感想、そんなもん。

二銭銅貨 乱歩のデビュー作です。 推理小説を読み込んでいるだけあって、かなりひねくれたつくりになっています。 わたしは、どうせ推理ものならストレートな推理ものの方が、よいなぁとちょっと思います。 一枚の切符 チェスタートンのブラウン神父をちょっ…

白倉由美という才能………… 白倉由美、好きなんですけどねぇ。もう、マンガかかないのかなぁ。 今回は、蛭児神建の自伝に毒気を抜かれた感じです。 でも、最初は、悲惨な話だと思っていたけど、途中で、なんかだんだんとおもしろ話になっている気もするのですが…

何でもあり… 精神力というのは、なかなか便利な言葉です。 長靴をはいた猫の力が、今ひとつわかりませんが……。

スタミナ 「コントロールか、スピードか」 こういう見せ方が、あだち充は、本当に上手いなぁと思います。 野球というスポーツのリズムが、あだちマンガまスピードとよくマッチしているのだと思います。

虹玉編、終了 きっと、7巻も続かずに、もっと1巻ぐらいで終わる予定だったんだろうなぁと思っているのですが。 オムニバスといいつつ、今まで、ずっとこの話でしたからねぇ。 ラストは、うーん、オーソドックスにまとまったなぁ。 でも、睦月が、本当のこ…

1つの権威 小林よしのり自身が、好む好まざるに関わらず、1つの権威になってしまって、その部分で、小林よしのり自身も、どうすべきか動きにくいところがあるようです。 でも、人に「巻き込まれるな」、「観客として見ていてほしい」という態度は、ある意…

あぁ、男(笑) 「男の世界」。 すごいわ。発想が。 「正義」ではなくて、「男」なのね。 超能力をスタンドとして視覚化する。これだけでも、すごいアイデアだと思うのですが、そのスタンドの内容が、それぞれ、想像を超えています。 まぁ、時間系のスタンド…

初恋 初恋同士がうまくいかないことが多いかもしれないのは、やっぱり、お互いの余裕のなさかなぁと思ったり。 でも、この恋愛がうまくいくかいかないかは、本当に、タイミングとか、いろいろ運命的なことがかかわってくるなぁと思います。 わたしは、でも、…

アレ?普通だ… 子どもの頃に読んだ大好きな本に、プロイスラーの「小さい魔女」がありました。 で、同じ作者の同じシリーズとして、これも子ども時代に期待をして読んだ本が、「小さいおばけ」でした。 でもなぜか、この「小さいおばけ」は、全然おもしろく…

男の美学? 「ツーリング・エクスプレス」と「海皇紀」を連続して読んで思ったのですが、男がかっこいいと思う男と、女がかっこいいと思う男は、もしかして、かなり違うんだろうか……。 まあ、作者の好みの違いだといえばそこまでなのですが。

ディーン、けっこう女々しいぞ(笑) シャルルだけではなくて、ディーンも、けっこう女々しい部分を抱えているんだなぁと(笑) というか、実は、シャルルの方が、そういう面では男前かも。 「やられたらやりかえす」 が男の美学だとは思えんなぁ。 チンピラ…

絵のレベルが、1段階あがった? 過去編を見てた時からの疑問が、「なんで、光臣と真夜って対立してるんだ?」だったんですね。 その理由が見えました。 そして、またまた、過去編へ。 こんどは、時代劇!! ちょっと、ビックリしました。 もともと、絵の上…

なんだか… ちょっと、癌病棟あたりから、ちょっと予定調和っぽい感じもします。 恋愛は、奇跡をおこすかもしれないけど、奇跡をおこすものが恋愛だけではないということも伝えていかないと、生きていくのがつらい人も多いと思います。 なんか、これで完結っ…

名探偵アルド・ナリスのシリーズ第2弾。 相変わらず、やなヤツです(笑) しかも、シリーズ、第3弾、第4弾の伏線をさりげなく張っています。たくましいな。 しかし、このギルドのありかたというのは、いつの時代でもこんなのなんだろうか?メッチャクチャ…

え、えっ、ええーー!! こんな展開、アリか? ここまで、やるかの?? このマンガ、けっこう容赦なしです。 そして、わたしが好きな「問い」が、物語のなかにあります。

完結… きっちり、メインにお話をかえしていっての完結でしたねぇ。 まあ、あれからどうなったと気になるキャラは多いのだけど、それでも、終わりはやっぱり、こうでなくてはいけないと思えます。

ヨモツヒサカ トオリマセ パパは、パパで、「真の魔人」でもつくろうとしている感じです。 龍眼だけでも、あんなけもてあましていたというのに、全部、1つに集まったら、どんなけのものになるんだろう。 そして、対数比率で、キャラクターが強くなっていく…

ちょっと、セリフが多いかな…… いろんなギミックがうめこまれているけれど、まだ、それぞれがバラバラに配置されているという感じです。 それらが、つながり出すとおもしろくなりそうなんですが、今のところは、なんか、セリフの多いマンガです。

真の武 光臣で完成すると思われた「真の武」は、実は、主人公たちではなくて、雅孝によって完成するというオチなんだろうか? そういえば、この人だけ、この物語のメインキャラクターのなかで、性格が違うんですよねぇ。 その分、目立たないのでかわいそうで…

軽くていい感じ 原作の方は、まだ読んでいないのですが、まさかこんな感じではないよなぁ(笑) なんせ、夢枕獏が出て来て、ネコを弾いています。素敵だ。